伯母の訃報が届く

Uncategorized

12月14日(土) 最高気温・最低気温ともに4度 くもり時々晴れ 1ポンド:193.94円

6:30起床。母の姉に当たる伯母が亡くなったという知らせを受けて飛び起きる。連絡をくれた娘である従姉妹と妹に返信をし、なんとか朝食の準備をする。

お義母さんの新聞を買いに行き、帰り道に歩きながら数多くの伯母さんからお世話になったことを思い出す。仕事や住宅などの保証人が必要なときには、いつも手続きをしてもらっていた。池袋西武のレストラン街や銀座のインド料理屋に連れて行ってくれたこと、従妹たちを集めて食事会をしてくれたこと、お宅で手巻き寿司を振舞ってもらったことなどが次々と浮かんできた。

上品な常識人であり、人のよい所を見つけるのが得意な人だった。母親の9人きょうだいのうち、一番仲がよかった人である。母はそつなくセンスの良い伯母さんに憧れのような気持ちをずっと抱いていたようだ。千葉と北海道と距離は離れていたが、しょっちゅう電話で近況を語り合っていた。

母が亡くなってから、伯母さんは寂しそうに(うちの母に)会いたいと言っていたそうだ。そちらの世界で再会できているとは思うが、人が亡くなるのはいつもとても淋しくてたまらなく悲しい。

いつが最後になるかは分からないから、会いたい人には会っておかねばならないなと改めて戒める。0:00就寝。

コメント

タイトルとURLをコピーしました